種類により異なるサイディングの耐久年数や貼り替えに適している時期 | 神奈川の外壁塗装口コミ

この記事の監修者

仲間 幸所有資格外壁アドバイザー

外壁塗装会社で営業を15年経験。その後、独立して外壁塗装専門の 一括見積りサイトを立ち上げる。

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外壁塗装の工事を業者に依頼するとサイディングという言葉を聞く事があるでしょう。

サイディングは建物の外壁に使用する金属製やセメント製の外壁材の事で防水効果を高める事が出来ます。

それで強い雨が降った時でも雨漏りが起こるのを防ぐ事が出来るので外壁塗装の工事でサイディングを貼り替るのも欠かせない作業になります。

外壁が劣化してくるのは築10年が経過してからと言われていますが、サイディングが劣化してくるのはどのぐらいなのか分からない人も少なくないでしょう。

そこでサイディングの耐久年数や貼り替える時期は一般的にどのぐらいなのかを見ていく事にしましょう。

セメント製は7～8年

一戸建ての外壁に貼り付けているサイディングは主にセメント製のものを使用している事が多いです。

レンガ風やタイル調になっているデザインが特に人気で外壁をオシャレにする事も可能です。

セメント製のサイディングは衝撃に強いと言われていますが、耐久年数はそれほど長くはないので注意が必要です。

外壁の耐久年数は10年と言われていますが、セメント製のサイディングは7～8年と言われています。

それでセメント製のサイディングを外壁に貼り付けている住宅に住んでいる人は外壁塗装をするのも7～8年に一度のペースで行った方がいいです。

金属製は10年以上

サイディングはセメント製が主流になっていますが、金属製のものを使用している場合もあります。

金属製のサイディングはアルミニウム・ステンレスなどの鋼板が使用されているのでセメント製のサイディングより耐久性が高いです。

耐久年数も10年以上なので外壁塗装をする時も外壁の劣化の進行具合に合わせて行う事が出来ます。

金属製のサイディングは水を吸わないという性質があるので部屋の中が浸水するのを防ぐ事が出来ます。

それで雨や雪が降る事が多い寒冷地の住宅では特に大きな効果を発揮して耐久年数の長さも実感する事が出来ます。